A2 SURF BLOG

日本と日本語が大好きな波乗り人

大好きな日本の食・旅・文化なんちゃってブログ

自称、アマチュアサーファーです



わたくし、a2が独断と偏見で、皆様の質問、疑問にお答えします(^^v


『「自称プロサーファー」って、なに?』

公認されてないのに自分はプロサーファーだ!って言ってる人です。

まあ、高相容疑者は、92年の新島でやったプロトライアルに合格してたらしいんだけど、その後JPSAにお金払ってプロ登録しないと公認されないのに、お金はもちろん登録もしてなかったらしいです。

ちなみに、似たような言葉に「陸(おか)サーファー」ってのがあります。

実際は、サーファーでもなんでもないのに、日サロとかで黒くして、サーフブランドに身を固めて、使いもしないサーフボードを車にいっつも乗せて、ビーチ沿いをうろちょろして、「ねぇ!彼女、どこ行くのぉ〜?」類の軽いノリで、サーファー面してるやつら。



『(プロ)サーファーってモテるの??』

(プロ)サーファーにだって、もてる人もいれば、もてない人、もいますよ。どの世界でも一緒。

ただ、トップクラスのプロになれば、その世界の人たちからは、多少チヤホヤされますよね。

もてたいからサーフィン始める、と思ってる方は、もてる中身を作ってからにしてください。


『サーファーは、大麻とか麻薬とかしてる人多いんですか?』

なわけないっしょ。俺、プロとアマチュアを含めるとたぶん50人くらいはサーファーと言われる人たちと浅く深く付き合ってるけど、本当に大麻とか麻薬とかやってるとか見たことない。聞いたこともないよ。

まー、正直、ハワイでは、現地のサーファーが大麻吸ってるの、何度も目撃したことあるけど(失笑;)


『高相容疑者って人、ほんとにサーファンうまいんですか??』

俺は直接見たことはないけど、その昔は、かなりのトップアマだったらしいよ。

92年の新島のプロトライアルでは、3本のチューブライディングを決めた、って伝説的になってるし。


=====

サーフィンって、本当にホントぉ〜に難しいスポーツなんよ。

動く水の上を一枚の板の上に立って動かす、なんて想像してみてよ。それよりその前に、板の上に腹ばいになってパドリングして幾つもの波やうねりを超えて、沖まで出ていかないといけない。どんな運動神経いい人でも10回20回挑戦した程度じゃ、胸くらいの波がある沖にすら出られない。

スキーとかスノボーとかなら、最悪でもその日のうちにまっすくすべるってことくらいできるでしょ。(ケガするしないは別として)

それは、地面だし、斜面だし、立ってるだけで、下まですべってくんだから、あたりまえ。

サーフィンは、立つどころか、板の上に腹ばいになって、波のあるところまでパドリングすることすら不可能。

特にショートボードだと、2、30回くらいやった程度じゃ、安定して立つこともできない。

2、30回くらいだったら、ようやく波待ち(板の上に座って波を待つ)ができるようになってきたくらい。それもまだヨタヨタって感じ。

普通の人なら、春から秋までコンスタントに海に行って、3年くらいたったら、ようやく立ってちょっと斜めに滑ることできます。程度。

何が言いたいかってことなんだけど。

波乗りって、想像を絶するほど、体力、気力、根気、根性が必要なの。ちょっとやってみたい、くらいだと、絶対その厳しさですぐ挫折する。

だから、きちんと何年もサーフィンをしてる人って、とても頑張り屋さん(それも異常なほどの)ってことなの。しかもまじめ!

もちろん、中には、変な人とか、怖い人とか、いるけど、でもそれ言ったら、ゴルフだって、超マナー悪いオヤジとか、怖い人いるよぉ。


今回のことで、プロサーファーとか一般のサーファーが、「やっぱクスリやってるのかなぁ??」「サーファーだと自称でアイドルと結婚できるんだ」みたいな言われ方とか見られ方するのがくやしいので、言わせてもらう。真面目にサーフィンしてる人はみんな本当にいい人です。

今、JPSA*はいろんな意味で岐路に立ってる。スポンサー問題、世界ツアー招致とか国内のプロ大会減少の問題とかただでもいろんなことが大変なのに、こんなくだらない事件でますます状況が厳しくなるのはくだらない。



ああーーー、話がまとまんなかった!!!!(でも、ブログってそんなもんだい!)




a2


*JPSA: 日本プロサーフィン連盟

わたくし、a2が独断と偏見で、皆様の質問、疑問にお答えします(^^v


『「自称プロサーファー」って、なに?』

公認されてないのに自分はプロサーファーだ!って言ってる人です。
まあ、高相容疑者は、92年の新島でやったプロトライアルに合格してたらしいんだけど、その後JPSAにお金払ってプロ登録しないと公認されないのに、お金はもちろん登録もしてなかったらしいです。
ちなみに、似たような言葉に「陸(おか)サーファー」ってのがあります。
実際は、サーファーでもなんでもないのに、日サロとかで黒くして、サーフブランドに身を固めて、使いもしないサーフボードを車にいっつも乗せて、ビーチ沿いをうろちょろして、「ねぇ!彼女、どこ行くのぉ〜?」類の軽いノリで、サーファー面してるやつら。



『(プロ)サーファーってモテるの??』

(プロ)サーファーにだって、もてる人もいれば、もてない人、もいますよ。どの世界でも一緒。
ただ、トップクラスのプロになれば、その世界の人たちからは、多少チヤホヤされますよね。
もてたいからサーフィン始める、と思ってる方は、もてる中身を作ってからにしてください。


『サーファーは、大麻とか麻薬とかしてる人多いんですか?』

なわけないっしょ。俺、プロとアマチュアを含めるとたぶん50人くらいはサーファーと言われる人たちと浅く深く付き合ってるけど、本当に大麻とか麻薬とかやってるとか見たことない。聞いたこともないよ。
まー、正直、ハワイでは、現地のサーファーが大麻吸ってるの、何度も目撃したことあるけど(失笑;)


『高相容疑者って人、ほんとにサーファンうまいんですか??』

俺は直接見たことはないけど、その昔は、かなりのトップアマだったらしいよ。
92年の新島のプロトライアルでは、3本のチューブライディングを決めた、って伝説的になってるし。


=====

サーフィンって、本当にホントぉ〜に難しいスポーツなんよ。
動く水の上を一枚の板の上に立って動かす、なんて想像してみてよ。それよりその前に、板の上に腹ばいになってパドリングして幾つもの波やうねりを超えて、沖まで出ていかないといけない。どんな運動神経いい人でも10回20回挑戦した程度じゃ、胸くらいの波がある沖にすら出られない。

スキーとかスノボーとかなら、最悪でもその日のうちにまっすくすべるってことくらいできるでしょ。(ケガするしないは別として)
それは、地面だし、斜面だし、立ってるだけで、下まですべってくんだから、あたりまえ。

サーフィンは、立つどころか、板の上に腹ばいになって、波のあるところまでパドリングすることすら不可能。

特にショートボードだと、2、30回くらいやった程度じゃ、安定して立つこともできない。
2、30回くらいだったら、ようやく波待ち(板の上に座って波を待つ)ができるようになってきたくらい。それもまだヨタヨタって感じ。
普通の人なら、春から秋までコンスタントに海に行って、3年くらいたったら、ようやく立ってちょっと斜めに滑ることできます。程度。

何が言いたいかってことなんだけど。
波乗りって、想像を絶するほど、体力、気力、根気、根性が必要なの。ちょっとやってみたい、くらいだと、絶対その厳しさですぐ挫折する。
だから、きちんと何年もサーフィンをしてる人って、とても頑張り屋さん(それも異常なほどの)ってことなの。しかもまじめ!
もちろん、中には、変な人とか、怖い人とか、いるけど、でもそれ言ったら、ゴルフだって、超マナー悪いオヤジとか、怖い人いるよぉ。


今回のことで、プロサーファーとか一般のサーファーが、「やっぱクスリやってるのかなぁ??」「サーファーだと自称でアイドルと結婚できるんだ」みたいな言われ方とか見られ方するのがくやしいので、言わせてもらう。真面目にサーフィンしてる人はみんな本当にいい人です。

今、JPSA*はいろんな意味で岐路に立ってる。スポンサー問題、世界ツアー招致とか国内のプロ大会減少の問題とかただでもいろんなことが大変なのに、こんなくだらない事件でますます状況が厳しくなるのはくだらない。



ああーーー、話がまとまんなかった!!!!(でも、ブログってそんなもんだい!)




a2


*JPSA: 日本プロサーフィン連盟