A2 SURF BLOG

日本と日本語が大好きな波乗り人

大好きな日本の食・旅・文化なんちゃってブログ

台風とサーファーと海難事故



今日、鎌倉の稲村ケ崎で朝、サーフィンをしていた男性が死亡した。

台風は、確かに、サーファーにとっては、サイズがあがり、風向きがあえば質の良い波がくる絶好のチャンスではある。

でも、一方で、急激に変わる天候と風向き、波のサイズアップ、流れ、など上級者であっても、一瞬たりとも気が抜けない状態がつづくのも事実。

自分も含め、死んではなんにもならない、天気や周りの状況を把握して、決して無理なことはしないでもらいたいし、しないようにしようと思う。


また、私個人的な意見だが、


サーファーは流されて死亡するケースが多いが、それは、自力でなんとか岸にもどろうとがんばりすぎて体力を消耗してしまったり、サーフボードを投げ捨てて、泳いでもどろうとする場合が結構あるからだと思う。

私もなんどとなく流された経験があるし、ここ3年で流された人を3人助けたことがある。

経験として言うと、浮き輪の代わりになる、サーフボードを決して捨ててはいけないとおもう。

流されても、なんとかボードにしがみついていれば、そのうち、ヘリなりボートなりでだれかが救助してるれると信じたほうがいい。(生存の確率があがる。)


ボードを投げ出してしまって、体だけで海に漂っているのは、相当体力に自身のある人でも、不可能に近い。

流された人はみんな恐怖で体が硬くなり、体温も奪われ、体力も急激に消耗して、おぼれてしまう。


遭難した時のサーフボードは命づなです。


# 山で遭難した場合も、体力を温存して、じっと救助をまった方が生存率が上がる、っていいますよね。



また、流されている人を見つけた人は、すぐに、118と110に連絡をするようにしてください。

118に電話すれば、近くの管轄の海上保安部につながるようになってます。

(サーファーでない人も覚えておいてください。海水浴や釣りとか、知っておいて損はないです。)


むやみやたらに、泳いで助けようとすることもやめたほうがいいです。自分があぶないです。

声が聞こえるなら、無理をせずサーフボードなり、浮遊物にしがみついて、手を離さず、救助がくるのを待つように伝えたほうがいいです。


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今日、鎌倉の稲村ケ崎で朝、サーフィンをしていた男性が死亡した。

台風は、確かに、サーファーにとっては、サイズがあがり、風向きがあえば質の良い波がくる絶好のチャンスではある。

でも、一方で、急激に変わる天候と風向き、波のサイズアップ、流れ、など上級者であっても、一瞬たりとも気が抜けない状態がつづくのも事実。

自分も含め、死んではなんにもならない、天気や周りの状況を把握して、決して無理なことはしないでもらいたいし、しないようにしようと思う。


また、私個人的な意見だが、


サーファーは流されて死亡するケースが多いが、それは、自力でなんとか岸にもどろうとがんばりすぎて体力を消耗してしまったり、サーフボードを投げ捨てて、泳いでもどろうとする場合が結構あるからだと思う。

私もなんどとなく流された経験があるし、ここ3年で流された人を3人助けたことがある。

経験として言うと、浮き輪の代わりになる、サーフボードを決して捨ててはいけないとおもう。

流されても、なんとかボードにしがみついていれば、そのうち、ヘリなりボートなりでだれかが救助してるれると信じたほうがいい。(生存の確率があがる。)


ボードを投げ出してしまって、体だけで海に漂っているのは、相当体力に自身のある人でも、不可能に近い。
流された人はみんな恐怖で体が硬くなり、体温も奪われ、体力も急激に消耗して、おぼれてしまう。


遭難した時のサーフボードは命づなです。


# 山で遭難した場合も、体力を温存して、じっと救助をまった方が生存率が上がる、っていいますよね。



また、流されている人を見つけた人は、すぐに、118と110に連絡をするようにしてください。

118に電話すれば、近くの管轄の海上保安部につながるようになってます。
(サーファーでない人も覚えておいてください。海水浴や釣りとか、知っておいて損はないです。)


むやみやたらに、泳いで助けようとすることもやめたほうがいいです。自分があぶないです。

声が聞こえるなら、無理をせずサーフボードなり、浮遊物にしがみついて、手を離さず、救助がくるのを待つように伝えたほうがいいです。


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