A2 SURF BLOG

日本と日本語が大好きな波乗り人

大好きな日本の食・旅・文化なんちゃってブログ

食中毒でした(゜o゜)

お久しブリの助!!

いつも脳天気なa2っす!


今日はテンション高め。 高熱で頭やられたかも(笑)


この間の日曜日に最高の天気と最高の波の状態でサーフィンを楽しんだ後、ある場所で、魚介類の定食を食べました。



悪夢はその夕方からやってきた。。。。。。



まずは、激しい腹痛!


そして、ロケット噴射のような(?)下痢!!


そして、噴水のような(?)嘔吐の連続!!


とどめは、ガタガタ震えが来るほどの寒気と高熱!!(◎_◎)


救急病院に担ぎ込まれ、点滴を打つこと4時間。


下痢、嘔吐は止まり(ってとまるよ、出るものないんだから)
夜中の1時に自宅に(強引に)帰され。(そのまま病院で寝てたかった)


寝込むことまる2日間。(38度から9度くらいの熱が下がらず)


昨日午後なんとか熱も下がり、今日から仕事復帰してるけど、昨日の夜までおかゆしか食べてなかったです。


実は、今日も今、まだ後遺症で偏頭痛がしてます。


いやーー、食中毒ってたいへんです。死ぬかと思いましたよ。




何が大変って、下痢、嘔吐、高熱なのに、薬を出せないんですよ。


下痢は「菌」を体から排出するために必要で、下痢止め薬はNG!!

嘔吐も同じ理由。

高熱も、体が、熱に弱い「菌」を殺すために体温をあげてるから、それを強引に下げてしまうと菌が繁殖しちゃう。ということで、解熱剤もNG!!


点滴を打つだけで、あとは、自分の体力でがんばるしかない!


でも、これがつらい、お腹に何もない状態で、もちろん脱水症状を起こしてるし、高熱で体が痛くて痛くて、「うーうー」ってうなっちゃうくらい。


だから、食中毒で死亡しちゃう人っているけど、小さい子供とか高齢者とかが多いのは体力がないからだよね。


俺は、たぶん人より多少体力ある方みたいだから、なんとかがんばれたけど、体力ない人は死ぬぜ。


ほんとうに、つらく、勉強になった試練でした。


みなさん、今の時期、生ものには十分気を付けてください。


ちなみに、今回学習したのは、


1.この時期は食中毒患者が非常に多いこと。(私のほかに救急で2人の女性が担ぎ込まれてました)


2.食品が新鮮だから「安心」ということはないということ。いけすから出したぱっかりの魚を食べて食中毒にやられた人も多いらしいです。私がたべたカツオも新鮮なものでした。


3.食品はもちろん、包丁やまな板、調理する人の手などに付いている菌から感染する場合が多い。食材が新鮮でも調理の段階で付いちゃえば同じですよね。


4.その時の体調とかにも結構影響するらしい。菌と戦うのは体の免疫君たちですから、体調がよくないとか体力が落ちてるとか、胃腸の調子がよくない、とかの時は生ものはやめときましょう。



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