レベル7は違うでしょ〜の声
今回、原発事故のレベルが、5から7に引き上げられたことに関して、世界のえらーい人たちの多くが異論をとなえています。
そんな人たちの声を聴いてみましょう。。。
●ロシア国営原子力企業ロスアトムのキリエンコ社長
「日本政府の決定は理解しがたい。不可解だ。ロシア側の評価ではレベル5か6。」
●フランス放射線防護・原子力安全研究所(IRSN)のグルメロン放射線防護局長
「福島第1原発事故は重大だが旧ソ連のチェルノブイリ原発事故には匹敵しない。」
「福島原発事故と旧ソ連のチェルノブイリ原発事故は規模などの面で、完全に別物だ。」
●南カリフォルニア大学のNajmedin Meshkati教授
「福島の事故はチェルノブイリほど深刻ではない。福島がレベル7なら、評価尺度を見直しレベル8か9まで作る必要がある」
● カリフォルニア大学のケネス・バリッシュ教授(物理学)
「明らかに(福島の事故)はチェルノブイリほど深刻でない」
「放射性物質の放出量がチェルノブイリと同程度としても、事故の内容や対応の違いから人体への影響は福島の方がはるかに小さい」
以上、レベル7!!そんなのちゃうやろぉ〜!と言っている各国の専門家たち、でした。
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