車のキーを落とす、が！奇跡が（その２）

（前回からのつづぎ）

正月の話。都心に買い物。車に戻ってきたらキーがない！

場所は都心の有料駐車場

屋上を除いて8階建てのパーキングビル（私が駐車したのは7階部分）

午後3時に駐車。買い物を終え午後5時ごろ車に戻ってきたが、カギがないことに気が付く。

「なくした、どこにもない。やばい！」

もどって買い物した店、コーヒーを飲んだカフェなどにキーが落ちたなかったか聞きに行ったがどこにもない。
すぐ交番にも行った。遺失物届も出した。交番のおまわりさんも本署に連絡をしてくれたが、届いてない。。

おまわりさん「JAFに連絡してレッカー移動してもらうとかしかないかもねぇーー」

幸いにして、JAFに入会していて、財布に会員カードもあったので、さっそくJAFに連絡。

JAFに事情を説明する。。。。

JAF「車のドアを開けることは簡単です、でもイモビライザー付の車なんですね〜。んーそのカギだとエンジンをかけることができませんよ。それはなぜかというと、あーでこーで、そーでこーで。。。（などなど）」

（つまり、キーレスのカギはカギ側にセキュリティーコードが埋め込まれていて、車側のセキュリティコードと一致しないと、エンジンがかからないと。。。そんな話）

A2「なるほどぉ。。。じゃー、どーすればいいですかね？」

JAF「購入したディーラーさんに電話すれば、お客様のカギ番号が登録してあって（控えてあって）、もしかしたらイモビライザーを解除することができるかもしれません、もしくは予備があるかもしれません。」

ということで、さっそくいつもお世話になってる日産のディーラーへTEL

が！！！しかし！！最悪なことにディーラーは留守番電話。。。。正月休みかぁトホホホ。。(;_:)。明日から通常営業になります、って。

（ほんとについてない）

気を取り直して、そのことをJAFに電話連絡（こうなったらJAFだのみ。。）

JAF「そうですか、ではレッカー移動しかなさそうですね。。。場所はどこですか？平地のパーキングですか？立体駐車ですか？。それとも。。。。」

A2「（これこれ、あれこれ、こんな感じです。。。）」

JAF「パーキングビルの7階ですか。それであれば、重量制限があるはずです、何トンまでか管理人に聞いてみてください。」

私は携帯電話で警備室の前から電話をしていたので、JAFとの電話を切らずにそのままで、警備の人に聞いた。

警備の人「あそこ（と、利用上の注意事項、を指さす）にも書いてあるけど、ここは２．４トン以下の車しか入場できませんよ。レッカー？？いやーーそれは無理ですねー、レッカーは４トン以上になるから無理ですよ、JAFに聞いてみてよ。。。」

そのことを電話の先のJAFの人に聞いてみると（ちなみにJAFの電話の人、きれいな声の女性です）

JAF「あーー、やっぱりそうですかぁ。。。2.4トンだと無理ですね。JAFのレッカーで一番小さいのでも4.6トンはありますから。。。」

結局、その後も、移動だけだからちょっと入場するのはだめですか？と警備の人に粘ったのだけれど、7階まで4トン以上の車が入るのはどんな理由でも安全上、ダメ。ということで、あきらめることとなる。

JAF「とりあえず、ドアだけは空きますし。状況を見てみたいので、とりあえず、そちらに人を行かせますから、４０分くらいお待ちいただけますか？？」

A2「はい、そうですね、じゃとりあえず、待ちます。」

40分とはいっても、そこは寒い駐車場。時間も午後７時をまわってる。とても待ってられないので、近くにあるコーヒーショップでコーヒーを飲みながら、JAF担当からの電話を待つこととなった。。。。。

と！ここまでで、時間が来ました、続きは、また次回です！

カギをなくした、探してもどこにもない、交番にもない、レッカーが使えない、ドアは開いてもエンジンはかからない、肝心のディーラーは正月休み。。。。しかも有料駐車場ということは！！！！駐車料金もどんどんかかる！！

さーーピンチ！A2はいったいどーーなるのか？？！

次回の放送は。「車のキーを落とす、が！奇跡が（その３）」をお送りします。おたのしみに(笑)(^O^)